2015年11月08日
奇しくも第17回ショパンコンクールに合わせたかのような最終回でした。5年に一度、ショパンの命日10/17前後に行われるこのコンクール、一次予選からトップ評価を続けた韓国のチョ・ソンジン氏が優勝しましたが、ベトナムのダン・タイソン氏の時のような衝撃はもうありません。本戦出場者に占めるアジア系の多さといったら、、、。
思い返すと、ピアノの森の連載初期の2000年は中国のユンディ・リ氏がソ連のスタニスラフ・ブーニン氏の優勝以後2大会続けて1位無しというショパコンの危機を打ち破った年であり、主人公のカイが日本人初の1位となるというストーリーもアジアのピア二ストの台頭の流れに沿うものでした。
先日のコンクールでも、この潮流は顕著なものとなったわけで、日本人のコンテスタントが1位になれば、もう殆ど予言めいた結末となったのでしょうが、唯一本戦に進んだ小林愛実さんはあと一歩のところで入選を逃しました、残念!
ネタバレになるので控えますが、コンクール優勝後のカイと阿字野、うーむ、なかなか感動的なクライマックスです♫作者の一色まことさんは女性らしい優しさのあるギャグ漫画が得意で、そんな場面の多さも、主人公以外でファンから愛されるキャラクターを沢山生み出したのかな、と思います。カイのライバル達は、アルゲリッチや、双子の韓国人とかモデルがそのまんま過ぎて笑ってしまいますが(笑)
しかし、長く続きましたね〜、作者の長期休載癖と掲載誌の変更など、永らく読み続けた私でも、正直言うと最終回まで辿り着くのか?たぶん、、、途中で打ち切りになるんだろうなぁ、、、と思ってましたからね(笑)
大団円、おめでとうございました(^o^)
思い返すと、ピアノの森の連載初期の2000年は中国のユンディ・リ氏がソ連のスタニスラフ・ブーニン氏の優勝以後2大会続けて1位無しというショパコンの危機を打ち破った年であり、主人公のカイが日本人初の1位となるというストーリーもアジアのピア二ストの台頭の流れに沿うものでした。
先日のコンクールでも、この潮流は顕著なものとなったわけで、日本人のコンテスタントが1位になれば、もう殆ど予言めいた結末となったのでしょうが、唯一本戦に進んだ小林愛実さんはあと一歩のところで入選を逃しました、残念!
ネタバレになるので控えますが、コンクール優勝後のカイと阿字野、うーむ、なかなか感動的なクライマックスです♫作者の一色まことさんは女性らしい優しさのあるギャグ漫画が得意で、そんな場面の多さも、主人公以外でファンから愛されるキャラクターを沢山生み出したのかな、と思います。カイのライバル達は、アルゲリッチや、双子の韓国人とかモデルがそのまんま過ぎて笑ってしまいますが(笑)
しかし、長く続きましたね〜、作者の長期休載癖と掲載誌の変更など、永らく読み続けた私でも、正直言うと最終回まで辿り着くのか?たぶん、、、途中で打ち切りになるんだろうなぁ、、、と思ってましたからね(笑)
大団円、おめでとうございました(^o^)