九州上陸 阿蘇巡り編
フェリー編はこちら>
大分編はこちら>
歌瀬キャンプ場前編はこちら>
歌瀬キャンプ場後編はこちら>
2008.08.11〜16
(←阿蘇全図)九州4日目となりました。本日は
歌瀬キャンプ場を朝から出発、国道325号線西に進むとこんな風景が!阿蘇にお馬さんはよく似合います。熊本は馬の産地としても知られていますね、
荒尾競馬場もあるし。こんな景色を見ながらのドライブは本当に壮快これ全部カルデラの中なわけですから、すごい規模。さすが世界最大級。
☆其の五まできちゃってごめんなさーい。一応次回で完結です。
←道の至るところに野菜の直売が!カザリカボチャ可愛い野菜がね、とにかく安いんです。しかもすごい量。
←阿蘇のドライブコースが参考になります。
325号線をしばらく走り
白川水源へとやってきました。
「水がうまれる里」と呼ばれる南阿蘇を代表する水源です。透き通った美しい湧水で、毎分60tという結構な量が湧き出ているそうな。写真では見えにくいですが、水底の砂がポコポコして確かに水が湧いています。水源の奥には
白川吉見神社があり、水はいくら汲んでもOKですが
駐車場が遠いでので注意!腕がつりますよ。
←飲んだー旨いー水温14C゜に保たれています。そうそう、保全協力金?として入場料100円が必要。
さあ、のども潤し
阿蘇パノラマラインをひた走ります。するとまたまたこんな景色が地上じゃないみたいだ〜。
←阿蘇赤牛がの〜んびり草を食んでます。豊富な草をたくさん食べているのでとってもヘルシーな肉質だそうな。
高岳(1592m)の勇姿を臨みながら、いよいよ阿蘇の火口を目指します。
←中岳火口へは阿蘇自然公園道路(560円)か
阿蘇山ロープウェイ(820円)のどちらかのルート。有料のみかい
おおおっいきなり
「注意」ですよ。危険度にあわせてパトライトが点滅します。でも、こういうのって、念のため設置してるんだよな〜って思ってたら、結構避難勧告はでるし火口まで行けないことも珍しくないらしい。
←中岳は現在唯一の活火山。そのためか、ここだけ山肌が露出していてすごい迫力。
火山ガスの成分は亜硫酸ガスで定期的に死亡事故もおきています。ご注意を 十分注意しながら火口に向かいます。
中岳火口です
こ、これはすごい迫力〜。子供たちもビックリしてました。火口に湖が形成され
エメラルドグリーンに輝いています。恐ろしい火山がこんなに美しいとは・・・。硫黄と鉄の成分が光で反射している・・・らしいです。まさに大自然の神秘。
←いつも火山湖があるわけじゃなくて、噴火→降雨→火山湖→噴火のサイクルを繰り返すんですね。今は一番美しい時期のようです。
興奮冷めやらぬまま阿蘇パノラマラインを西に向かい、やってきたのは
草千里ケ浜。ベタですがTVや写真で見て、こんなところが日本にあるのか! いつか行ってみたいと思ってた憧れの場所。
烏帽子岳の麓に直径1kmの草原です。雄大ですねえ。
←雨水が溜まった池に牛や馬が集まっています。
乗馬もできますが大人1300円、子供と一緒で1800円なのでパス。隣には火山博物館があります。駐車場400円。えっ有料なの?
お馬さんに乗りたーいという子供たちのリクエストで
モーモーファーム竹原牧場にやってきました。ここはとってもアットホームな牧場でポニー乗馬体験(525円)・乳搾り体験(525円)が楽しめる他にふれあい広場というのがあり、牛・馬・豚さんが放し飼いになっていて一緒に遊べます。
写真とり忘れましたがここの牛乳ソフトクリームがメチャおいしかった。牧場だけあって赤牛のステーキも有名です。
←念願のお馬さんに乗れて満足乳搾りはおっかなビックリだったけどね。
阿蘇パノラマラインの最後を飾るのは
米塚です。山頂が窪んでいてホントにお米みたいですね〜。神話では神様がお米を積み上げてできたとか。(写真撮るのにちょうど良い場所がなくて苦労しました〜)
←キャンプ場に戻る前に
白水温泉瑠璃で疲れを癒します。(大人400円・子供200円) 遅くなったので晩ご飯はレストラン
ひげ勝っちゃんで。郷土料理もありますが普通の和洋食もおいしかった
一夜あけ、いよいよ撤収です。長いようで短い
歌瀬キャンプ場の4日間でした。とっても素晴らしいキャンプ場だったので又来たいけれど距離が距離だけに次はいつこれるかなー。
もっさん、さんと奥様とお話したのこの時だったかな、今後ともよろしくお願いします。管理人さんお世話になりました。遠くからきてるので・・ということで生ゴミ一部処分していただき助かりました〜。
ハマさんにも色々記事参考にさせていだきありがとうです。名残惜しいけれども又くる日まで!
←撤収のお手伝い〜、最近は戦力になってきたかな?小学生で自力で設営撤収できるようにするのが目標です。(道のりは遠いですが・・・。)娘Aはロープ、息子Yはペグ担当が最近のお決まり。最後の朝食に阿蘇高菜チャーハンを食べて頑張るばい。
ユニフレーム(UNIFLAME) クーラーBOXスタンド●サイズ:W600xD350xH230mm
●材質:スチール・クロムメッキ
今回投入のクーラーboxスタンド。脚を折り畳むとほとんど平な板のようで収納性抜群。ユニのキッチンスタンドとの相性もバッチリでサイトの中がだいぶ整頓されました。
Coleman(コールマン) クーラースタンド●フレーム材質:アルミニウム
●重量:約2.0kg
●使用時サイズ:約44.5×50.0×33(h)cm(最大開時)
●収納時サイズ:約31.5×50.5×45(h)cm(最大閉時)約14×13×57(h)cm
最後までユニと悩みましたが、これもとても良い製品です。スタンドの高さが調整できるのと、組み立て片付けは一番簡単。とても頑丈でなんでも乗りそうです。
次回、九州シリーズ最終回 熊本・福岡編です>熊本編>へ続く