モネ展

mahnian

2016年05月07日 23:48

いよいよ明日まで!モネ展、京都市美術館です♫
2016.3.19
もしかしたら一番好きな画家かもしれない、クロード・モネ。今回は早めに行って見ました(笑)



京都市美術館
〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124(岡崎公園内)Tel.075-771 -4334(テレホンサービス)075-771-4107(代表) Fax.075-761-0444


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今回も岡崎公園の駐車場にもすんなり停められました。混雑をさけるためお昼を狙って出かけましたが、予想どおり待ってる人は少なめ



入口には「印象・日の出」が・・・印象派の語源になったと言われている作品ですね。



今回の展示は、モネ作品の収集家であったポール・マルモッタンのコレクションを中心に設立されたマルモッタン・モネ美術館の所蔵品を貸し出してもらったものです。



うーむ・・・10代の頃に書いた貴重なカートゥーンから、晩年の睡蓮の連作まで幅広いコレクション。これだけモネの作品を大量に見たのは、20年以上前の国立近代美術館以来だと思います。世間では晩年の連作、とりわけ睡蓮のシリーズの評価が高いのですが、実は私あまりこの時期の作品はあまり得意でなくって。白内障等で視力が落ち色彩に変化が起きた。ある意味純度が高まった言えるのかもしれませんが、お気に入りなのは、アルジャントゥイユ時代、1870年代の作品なのです。

モネは1871年〜1878年まで、この地で6年間に約170点の作品を残したそうです。アルジャントゥイユはパリ郊外のセーヌ川に沿いの町で、妻カミーユがまだ健在だったこの頃、妻と子供に囲まれ穏やかなときを過ごしたこの時期の作品、今回展覧会の目玉であった「印象・日の出」「日傘をさす女」「アルジャントゥイユのモネの庭」などが穏やかさと明るい光移ろいをたっぷり堪能できる大好きな作品です。

それでは、見逃していた方、明日はお忘れなく(笑)


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