氷瀑・七曲滝(ルート編)
2011.1.29
氷瀑トレックに行って参りました〜。
この方の記事を見て、いてもたっても居られず・・・よ〜し、この際、家族の軽アイゼンも揃えちゃえ!ということで一部凍結と残雪の
裏六甲・七曲滝、有馬から家族で歩けるお気楽コースに挑戦です♪
【本日の行程】標高400mから650mへのゆるい登り、
遊びながら歩いて1時間以内です!
有馬ロープウェイ駐車場→鼓ケ滝分岐→炭屋道分岐→湯槽谷峠分岐→白石谷分岐→極楽茶屋分岐→七曲滝
凍り付いた七曲滝の全景
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急に思い立って出発した、相変わらず計画性の無い我家・・・自宅を12:30に出て、カッ飛ばして有馬へ13:30に
ロープウェイ駐車場に車を止め、
ロープウェイ駅の左を登り始めます。
身支度を整えて・・・駐車料金は1日
600円です、駐車場にはちゃんと管理人のオジサンがいました(笑)。午後は
比較的空いているみたいです。
◎本日は久々に
お揃いのダウンにしてみまして(笑)
Caravanは、お手軽価格が助かります♪
キャラバン(Caravan) ダウンインナー スタンダードジャケット●重量:約290g(Mサイズ標準)
●シェル素材:30DNナイロンリップストップ
●インシュレーション素材:650FPダウン/80g/L
◎頭と耳も防寒しましょ〜、モンベルの
クリマウールは丈夫で暖かい♪
モンベル(montbell) イヤーウォームキャップ クリマリブ●素材:クリマウール(ポリエステル41%+アクリル41%+ウール17%+ナイロン1%)
●適応サイズ(単位/cm):S/M(54〜57)、M/L(57〜60)
駅を通り過ぎると直ぐに、
鼓ヶ滝公園への分岐があります。
左へ登って行くのが進路ですね、アスファルトの舗装路をしばらく歩きます。
ほどなく舗装路が終わりますが、この辺りは
山側が崩落し易くなっています。時々
落石があるようなので念の為注意しましょう。
林道をしばらく歩くと、右手に
鼓ヶ滝砂防ダムが見えてきました。
凍結は半分位ですね・・・滝はどの位凍ってるんだろう???ちょっと心配しながら先に進みます。
何気なくダムの看板を見ると、昭和14年築なんですね・・・ウチのお袋より年上です。ここで
ワカサギ釣れないかな・・・無理だな(爆)
続いて炭屋道・魚屋道との分岐、ここは東屋を右、
紅葉谷方面へ進みます。ハイキング途中で急に降ってきた時の休憩には丁度良さそう。
この標識のすぐ先は広場になっており、左へ進みます。広場の手前に川が流れていたので、ちょっと河原に降りて、遊んでいたら
大分時間をロスしてしまいました(汗)
ここで、
雪渓登場!〜とワクワクしましたが、10m程度なのでまだ
軽アイゼンもいりませんね、少し滑りながらもゆっくり歩けば問題ありません。ココは
風の通り道のようで、吹きさらしになってるせいでしょうか。
◎ストックで確認しながら慎重に・・・我家は
Tグリップ使用してます。
シナノ(SINANO) 3YL−AS2●シャフト素材:アルミ
●使用全長:115cm●格納長:63cm
●調節:3段階●重量:300g
◎
スノーバスケット欲しいな・・・ダブルストックもだけど(爆)
シナノ(SINANO) バスケット 直径90mm(雪上用)●サイズ:90mm
●ネジ込み式
●シナノ2006年モデル対応
●内容:1個
さて、お次ぎは紅葉谷と湯槽谷峠の分岐。引き続き、左の
紅葉谷方面へ進みます。湯槽谷か・・・そういえば
有馬三山を歩いた事なかったなぁ。。。今度行こうかな♪
降りてきた集団の方と情報交換です・・
「どうですか〜?滝、いい感じに凍ってますかぁ〜?
」「お〜凍ってる凍ってる、イイ具合ですよぉ〜
」 やった〜 山での会話って楽しいですね♪
先に進むと階段になっている
白石砂防ダムの脇前を横切って登ります。
砂防ダムっていうのは
土砂災害を防ぐ目的で作られてるんですよね、この場所で土石流が起きたりするのでしょうか・・・
この先はしばらく
平坦な道を楽しくハイキングです。あれ?知らないうちに息子の杖が2本に増えてる(笑)・・・丁度良い木の枝があるとすぐ拾っちゃうんだよね〜。
危険箇所はありませんが、
所々凍結しているところがあるので注意。この辺りから
軽アイゼンをつけてもいいかも知れませんね。
◎
脚力の弱いYママは柔らかめがお好みでございます(爆)
キャラバン(Caravan) C−1 02登山入門者が使いやすいように考えて設計したモデルです。足首をしっかりと保護しながらも、アキレス腱部分だけを浅くカットすることで動きやすさを実現。ソールに採用したキャラバントレックソールは柔らかく歩きやすい歩行感覚ながら、悪路もしっかりとホールドします。
◎本日お留守番の娘Yは
マーセドブーツ。もう大人用なんだよね。。。
モンベル(montbell) マーセドブーツ Women’s「タイオガブーツ」に比べて、アッパー素材やシャンクが柔らかいのでたいへん歩きやすく、長時間歩き続けても疲れない軽量性も実現しています。グリップ力にも優れるビブラム・ソール採用で木道でも滑りにくくなっています。
白石谷の分岐にさしかかりました。さぁ〜もうチョッとのはずです♪もちろん
紅葉谷方面へ進みます。物騒な注意書きがありますが、実際はそれほどでもない感じでしたが。。。
やや本格的な登山道になってきたのかな? 軽アイゼンを装着している方が増えてきましたが、もうちょっと凍結していたらアイゼンなしでは少し怖いかもしれません。
ようやく
七曲滝の看板がいよいよ氷瀑に出会える〜♪
ここで大事なお知らせ!七曲滝の看板を先へ進むと、滝の手前で二股に分岐があります。右手に下って行くと滝壺迄近いのですが、凍結した斜面がありアイゼンに慣れた方ならさほどではありませんが、小さいお子さんの場合は少々危険かなという感じでした。左手に山を登ると巻き道になっていて、けっこうな斜度があり道は細く多少しんどいですが距離は短く、安全です。
ふ〜っ、このコース初めての
キツイ登り下りですが、せいぜい5〜10分で河原に下りれます!
やった〜、
七曲滝に到着だ〜巻き道を降りてしばらく河原を歩きますが、水量の多い時やアイゼンを装着している時は
我家のような初心者の方は踏み外さないよう、十分注意しましょうね!
以上、なが〜いレポになりましたが可能な限り
詳しい道程を書いてみました。お役にたてば幸いでございます
豪快な氷瀑の様子は、次回にご期待ください♪
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