真田丸
昨年末ですが、
弟君が手掛けたNHK関係の本が送られて来ました♫ここ数年、大河ドラマはあまりちゃんと観てなかったんですが、今回は頑張ってみようと思ってます(笑)
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あっ!という間に
本能寺の変、終了〜。三谷幸喜脚本ってことで大分話題になり、視聴率も良いようですね。旬の役者さんも沢山キャスティングされてますが、序盤は武田家滅亡、平岳大の勝頼が悲哀を感じさせる好演、名探偵コナンの高木渉演じる小山田茂誠が若い視聴者に注目されました。高木さんは私と年齢、背格好が全く一緒で個人的にも親近感を感じます(笑)
年配層への仕掛けも満載。30年前の真田太平記で幸村(信繁)役であった草刈正雄を昌幸へ配し、樋口角兵衛役者であった榎木孝明を穴山梅雪に。草刈正雄は怪演といって良いのでは?凄い存在感です!榎木孝明は曲者っぷり好演してますが、大河にはあまりに沢山出演してるので誰だったかわからなくなりそう〜。また、真田太平記の記憶から私の年代では堀江しのぶさん、岡田有希子さんを思い出してしまったりします。
女性陣も、高畑淳子、木村佳乃、長澤まさみ、黒木華、、、注目度の高い女優さんで固め、視聴者UPに万全の態勢ですね。他にも、私の大好きな寺島進が演じる出浦昌相、活躍を期待してます☆
さて、主役となる大泉洋の源三郎信幸、堺雅人の源次郎信繁、この2人の兄弟関係は物語の主軸となるわけですが、今のところ良く機能していて今後が楽しみ。個人的には西軍東軍に分かれることになる関ヶ原を控えた犬伏の陣(犬伏の別れ?)で、どのような掛け合いを見せてくれるのか一番楽しみでもあります。
ちなみに
長男なのに源三郎、次男なのに源次郎っていう謎については親切なことに劇中で信繁が自ら説明してくれます(笑)真田家では、嫡男が早世することが多かったため縁起を担いだと。。。ただ、これには諸説あるようで、例えば信繁が長男であったが身分の低い母から産まれたため、信幸を嫡男としたなど、、、。もう一つの謎は
真田幸村ではなく真田信繁という名前を使っていること。史料では幸村という名称は一度も使われたことが無く、後世の創作であるといのが定説らしいです。
真田の物語って、基本的には強大な徳川家に対する反発、反骨心みたいなものを背景に出来上がって来たと思いますし、また、小さな国衆が知略を巡らして戦国時代を生き抜いた英雄伝としてイメージされます。今回はどう描かれるのでしょうね?
真田丸というタイトル、大阪冬の陣・夏の陣で信繁が戦った大阪城の出城?砦?のことですが、荒海に漕ぎ出す船に例えたそうです。
真田太平記では主人公は嫡男でしたが、真田丸では真田家みんなが主人公ってことなのかな。
三谷幸喜の脚本は、娯楽性に富んでいるもののスーパーマンのような忍びが出てきたり創作上の人物が登場することも無さそうで、ある意味史実に忠実に書こうとしたのでしょうか。本人の希望なのかは、わかりませんが(笑)
ということで、調子に乗って色々書いてしまいましたが、私は決して歴史に詳しい人では無いので、ツッコミはご容赦くださいねf^_^;)
しかし、人気者だから仕方ないけど、堺雅人のみならず、最近、遠藤憲一、高畑淳子、ちょっと出過ぎですね〜。人気の役者さんに余りにも頼り過ぎなところだけは、、、喝‼️
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